油溶性甘草エキスってどんなエキス?

油溶性甘草エキスってどんなエキス?

油溶性甘草エキスは、マメ科植物である甘草の根から採れた成分です。
フラボノイドが主体となっており、油溶性のエキスになっています。
油溶性甘草エキスには"グラブリジン"や"グラブレン"といった主成分があり、その主成分から別名「グラブリジン」とも呼ばれています。
さらにフラボノイドが主体となっているため「甘草フラボノイド」と呼ばれることもあります。
色々な名前が登場しましたが、油溶性甘草エキスとグラブリジン、甘草フラボノイドは同じ物だということです。
油溶性甘草エキスには高い消炎作用や抗酸化作用、紫外線吸収作用などがあるため様々な化粧品で使用されています。
また美白効果も期待されており、多くの美白化粧品にも使用されている成分です。

 

 

■油溶性甘草エキスの美白効果・副作用は?
それでは油溶性甘草エキスが持つ美白効果にスポットを当てて見てみましょう。
油溶性甘草エキスは、チロシナーゼの働きを抑える事で美白効果を実現しています。
シミの元となるメラニン色素が生成される背景には、チロシナーゼという活性酸素の存在があります。
チロシナーゼがチロシンに働きかける事でメラニン色素が作られているのです。
油溶性甘草エキスはこのチロシナーゼの働きを抑えるため、結果的にメラニン色素が生成できずシミやソバカスを防ぐ事ができるというわけです。
油溶性甘草エキスはシミの他にもくすみを予防し、お肌全体の透明感を実感することもできます。
また油溶性甘草エキスは、シミやソバカスだけでなく肝斑にも効果を発揮すると言われています。
肝斑は女性ホルモンが関係して発生するとされており、女性特有のシミです。
一度肝斑ができてしまうと、ケアをするのが非常に大変なのです。
通常の美白化粧品ではなかなか難しい肝斑のケアも油溶性甘草エキスは有効であるため、美白化粧品だけでなくエステや美容クリニックでも肝斑治療に用いられています。

 

 

このようにシミやソバカス、くすみ、肝斑と広く美白効果を期待できる油溶性甘草エキスですが、副作用はないのか気になりますよね。
油溶性甘草エキスは副作用の心配がほとんどなく、安心して使用できる成分です。
もともと甘草は漢方薬で使われていた成分であるため、その安全性も確かです。
しかしどんなに安全な成分であるといっても、中には油溶性甘草エキスがお肌に合わない方もいらっしゃいます。
ご自分のお肌の調子を見ながら、効果的に油溶性甘草エキスを美白ケアに使って行きたいですね。